冷中華そば つけめん(秋山食堂 )の口コミ/評判
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レビュー一覧(2)
- 3.02020/9/17aratakondo
- 4.02019/8/27aratakondo
長野市「秋山食堂」冷やし中華ふたたび
場所 長野県長野市小柴見375
電話 026-228-8431
駐車場 あり
"爆発的"あるいは"災害レベル"とまで言われた暑熱であったが、盆を過ぎると治まってきたようで、最低気温が20℃を切る日も出てきた。昼日中はまだまだ暑いが、朝晩だけでも楽できるのがよい。
暑い暑いといいながら、暑熱盛りには熱いものを食べる、というのが身上だ。とはいえ、気合いでしゃぶしゃぶ食べたり豚汁の大ドンブリを傾けたりしていると、われながら本当はM体質なのではないか、と少々心配になったりもするもするが、お願いしてまで痛い事されたり嫌な思いをしたくはない。かといって反対もあまり好まないので、まぁノーマルな方だろう。
ということでノーマルはノーマルらしく冷食ランチといこう。冷たくて個性的なもの、といえばこちらであろう。
「秋山食堂」
小柴見の、超個性的食堂。フォルムといい、存在感といい、すべてを超越したかのごとく立ちはだかる、言わば長野における"大喰らいの聖地"ともいえる場所である。本当はこちらで「そうめん」および「やたら」をいただきたかったのだが、今回はラインナップ入りしていないようだ。特別にお願いする、という裏ワザもなくはないが、ほかにお客様がいたので迷惑をかけてもいけない。という事で別メニューとする。
「冷中華そば つけめん」780円
常であれば普通に"冷やし中華"と冠されている筈だが、今年は何を改心したのか、おしゃれにリニューアルされている。まぁそれもまたよし。
セパレート式冷やし中華、とでも言うべき存在だ。冷たい中華麺は平皿に5玉も盛られている。別盛りのすっぱいつけ汁には、トマト、きゅうり、水菜、メンマ、チャーシュー、ナルト、味玉が放り込まれている。乱暴な表現だが、まさにそんな感じで、それが美味さを倍増させているかのようだ。パリパリぽりぽりじゅわーっと、様々な食感や味わいが次々と現れ、とてもよい。これを食べねば夏と言えない。
暑さが治まってきた、ということは季節は秋に、冬になりつつあるという事でもある。嫌だなぁ、暑いのも寒いのも。
#冷やし中華
長野市「秋山食堂」夏の冷中華つけめん
店名 秋山食堂
場所 長野県長野市小柴見375
電話 026-228-8431
駐車場 あり
バリアフリー ◯
ジャンル 定食屋
「秋山食堂」
長野のレジェンド、昼食に何を求めればよいのか迷ったときに、ここに来ればなにかがある。今回はなにがあるかと楽しみに来たのだが、週末のためか日替わりの用意がないという。少し残念な気持ちになったが、壁の短冊メニューをみるとおおおお!あれがあった!季節メニューの代表格のあれだ!
「冷中華つけめん」780円
この夏は幾度となくお邪魔したはずだが、これには気がつかなかった。これを食さずして夏も秋も迎えられるはずがない。こちらの冷やし中華が特殊なのはセパレートタイプ、すなわちつけめん状となっている。艶やかに茹で上げられ、キリリと締め上げられた中華麺を迎え打つは、漆黒のつけ汁。醤油ベースの強い酸味の汁の中にはトマト、キュウリ、メンマ、味玉、大量のチャーシューに刻み生姜が添えられている。じつにカラフルな湖だ。細身、ツルツル、シコシコ麺をつけ汁にジャブンと投入、いやぁすっぱい!しかし美味い!大量の具材が麺にまとわりつき凄まじいばかりの旨味を発する。素晴らしい。
#冷やし中華